ニュースリリース
家具関連企業における新型コロナウイルス対応ガイドライン策定
2019年末に発生したと思われる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は全世界的な流行に発展し、すでに感染者報告は400万人を超えています(2020年5月12日現在)。今回の感染症拡大により亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げます。罹患されている方々には一刻も早い快癒を祈念致します。また感染の恐怖と闘いながらエッセンシャルワーカーとしてご活躍の皆様、医療従事者の皆様に厚く御礼申し上げます。
家具業界内においても、家具インテリア製品を必要とされる方々のために多くの企業が緊急事態宣言下に事業活動を継続しています。残念ながら新型コロナウイルス感染症の完全な終息(消滅・ワクチン普及・特効薬普及)には未だ至っていません。長期戦も覚悟される中で、アジア家具フォーラムでは家具関連企業がどのような感染防止策に取り組んでいるかについて調査を実施し、その対策をガイドラインとしてまとめました。
終息までの間、家具関連企業各社におかれましても、感染予防の観点から新たな生活様式に対応した事業活動が必須となります。すでに多くの企業で予防対策をそれぞれ実施されていることと思いますが、本ガイドラインが改めて自社の対策を見つめなおす機会の一助となりましたら幸いです。