2021年12月3日（金）にアジア家具フォーラム理事会を開催しました。会場はフランスベッドホールディングス株式会社・本社大会議室（東京・新宿）。

理事メンバーら13名が参加され、事務局から2021年活動報告と2022年活動計画について報告と提案を行いました。また今後のアジア家具フォーラムの活動の方向性についても意見交換と議論を行いました。

2022年以降の海外活動の計画では、現状ではコロナ禍の状況次第で予測が立てにくいものの、状況が許せばコロナ禍以前の2019年の水準まで活動を戻していく事で合意しました。また、本年より本格的に取り組んでいる家具業界のSDGs対応については、パナソニック社が開発したOPT（オイル・パーム・トランク）ボードの販売に向けての取り組みや意見調整も実施しました。

理事会の最後には、最高顧問の利根川弘衞氏より「コロナ禍で行動制限があるなかでも、家具に対する思いは同じ。ぜひ皆さんと一緒に活動していきたい」とのお話があり、同じく最高顧問の池田茂氏からは「2022年はフランスベッドは環境配慮の商材に力を注いでヒット商品にしていきたい」と来年の抱負について語って頂きました。

理事会終了後には新宿区内のホテルにて懇親会を開催し、家具業界の未来について忌憚のない意見交換も行いました。