ニュースリリース
MIFF2023開幕
いよいよ開幕したMIFF2023のオープニングセレモニーの様子
マレーシア国際家具見本市(MIFF2023)が2023年3月1日に開幕しました。展示会場はMITEC(Malaysia International Trade & Exhibition Centre)とWTCKL(World Trade Centre Kuala Lunpur)。出展企業は700社にも及び、8万㎡もの展示面積はすべて出展者で埋め尽くされました。
今回、アジア家具フォーラムでは展示会場の一画に会員企業6社による日本パビリオンを設置しました。出展企業は、イケショウ株式会社、向陽技研株式会社、株式会社大地コーポレーション、株式会社チヨダコーポレーション、パナソニックハウジングソリューションズ株式会社、フランスベッド株式会社の6社。アジア圏を中心に欧米バイヤーにも日本の新製品や技術力を提案しました。
4社が合同で出展したJapan Collectionブース
フランスベッド株式会社と向陽技研株式会社の展示エリア
日本パビリオンには初日から多くのバイヤーが訪れ、実りのある商談が活発に行われました。日本パビリオンにはマレーシア政府の副首相Dato’ Sri Haji Fadillah bin Haji Yusof氏も訪れ、展示製品の説明に聞き入る場面も。日本の家具業界のトレンドや技術力、新製品を大いにPRすることができました。
パナソニックのPALM LOOPボードの説明を聞くマレーシア政府副首相
PALM LOOPボードを採用した製品も興味を持っていただけました
開会と同時に多くの来場者でにぎわう日本パビリオン
MIFF2023会場ではオープニングセレモニーやオープニングレセプションなどのイベントが開催され、多くの関係者が出席。アジア家具フォーラムの訪問団も参加しました。東南アジア最大のMIFF2023は2023年3月4日まで連日多くのイベントを行い、140もの国と地域の人々が会場に足を運びます。
ウェルカムレセプションに参加した日本訪問団
阿部野代表理事からMIFF創始者のDato' Dr Tan Chin Huat氏に
日本の伝統工芸の文字絵をプレゼント