6月23日（木）から6月26日（月）の4日間で、中国東北部にある遼寧省大連の国際家具展示会「第22回中国際家具（大連）展覧会」が行われた。

大連は中国南部や上海の展示会に比べると規模こそ大きくはないが、日本向けの製品を取り扱う企業が多い。今回もマットレスを取り扱う金凌床具や栄浩家具、ソファ製造の丸星生活家具、田源家具、三友家具、ダイニングセットなど木製家具を得意とする源豊木業と和道家具、ＫＤやカジュアルテイストの製品を扱う麦昆家具など、アジア家具フォーラムに加盟する地元大連のメーカーも新作を出展してアピールした。

ダイニングセットやリビング瀬戸を提案した大連源豊木業

高品質のマットレスを出展した大連金凌床具

日本向けソファを得意とする丸星生活家具

防汚・防水素材を使ったマットレスを提案した大連栄浩家具

カジュアルテイストの新作を多数出展して注目度が高かった大連麦昆家具

高品質のソファ製造を手掛ける大連田源家具用品

ソファとソファベッドを主に取り扱う大連三友家具

箱物・棚物とダイニングセットなど、トータルで提案する大連和道家具

展示会の初日には、大連のアジア家具フォーラムメンバーが日本のバイヤーを招待しての交流夕食会も行われ、情報交換など交流を深めた。

6月23日9時30分から大連市政府の劉岩副市長との名刺交換会が行われた

6月23日の夕方から開催された交流夕食会