日本インテリアファブリックス協会主催の懇親会。前会長で副会長に留任した吉川一三氏が挨拶。

5月9日（水）、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会（所在地：東京都港区）の平成30年通常総会（第30回総会）が開催された。総会では役員の任期満了に伴う改選が行われ、第六代会長に長嶋元博氏（東リ株式会社代表取締役社長）が選任された。役員改選の詳細についてはこちらのサイトを参照。

総会の後に開催された講演会は、経営コンサルタントの小林啓倫氏を講師に「IoT×AIがもたらす次世代製品とビジネスモデル」をテーマに実施され、多くの来場者で賑わった。

IoTとAIによって誕生した新たな製品の事例や新たなビジネスモデルの構築方法について語る小林氏。会場は満員御礼に。

講演会の後には懇親会が開催された。新会長の長嶋元博氏はこれまで業界の発展に尽くした前会長・吉川一三氏（住江織物株式会社代表取締役会長兼社長）の9年間にわたる功績をたたえ、新たな体制で今後も業界の発展に向けて精進していくことを誓った。

懇親会の席で挨拶を行う新会長の長嶋元博氏。