ニュースリリース

台湾視察会を実施


台湾メーカーとの交流会を実施。台湾側の出席者からは
日本市場について積極的に多くの質問が寄せられた

2018年5月31日、6月1日に台湾視察会を実施した。視察会に参加した日本企業は9社12名。現地では台湾区家具工業同業公会の多くのサポートもあり、視察と交流に充実した2日間となった。

5月31日の午前中には日本視察団と台湾区家具工業同業公会のメンバーとの交流会が実施された。台湾側の出席者は20社35名にも及んだ。自己紹介や名刺交換ののちに質問時間が設けられると、台湾側より多くの質問が寄せられ、台湾の日本市場への関心の高さと交流会で何かを学んで帰ろうという積極的な姿勢が印象的であった。

交流会の出席者と記念撮影

5月31日の午後は台北にて台湾メーカー3社のショールームやメーカーを訪問。今回の視察会は工場視察班と店舗視察班の2班に別れての視察で、全員でメーカー3社を視察した後に工場視察班は家具メーカーの工場が多い台中地区へ移動。店舗視察班はそのまま台北に宿泊し、翌日に店舗視察を行う。

台湾メーカーのショールームにて

台中へ移動した工場視察班は現地で盛大な夕食会に参加し積極的に交流した

6月1日、台中の工場視察班は台中のメーカー4社を訪問。台湾といえばオフィス関連のスチール家具のイメージが強いが、木製家具やベッドメーカーなど多彩な製品と技術力や価格などを視察することができ、大いに参考になるところがあった。
台北の店舗視察班は6店舗を視察。建材と家具を取り扱う店舗では、今回参加した高山メーカー2社の商談がまとまり、日本家具の輸出に向けた取り組みにも成果を得ることができた。

台湾には木製家具のメーカーも多く、日本市場向けに適した家具も多かった

台北の店舗視察は6店舗を視察。
輸出の商談もまとまるなど大いに成果のある視察となった。

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