ニュースリリース
25周年を迎えたMIFF2019を視察
25周年を迎えたMIFF2019が華やかに開幕
3月8日(金)から11日(月)にかけて、マレーシア・クアラルンプールにて開催されたMalaysia International Furniture Fair 2019(MIFF2019)の視察を実施。日本視察団として59名が参加しました。
オープニングセレモニーに出席した日本訪問団
MIFF2019は昨年に引き続き今年も“Putra World Trade Centre(PWTC)”とMalaysia International Trade & Exhibition Centre(MITEC)”の2会場が使用され、今回の展示規模は18ホール10万平方メートルと過去最大の規模となりました。出展者数も過去最多の14か国650社を超え、ますます見ごたえのある展示会へと進化しています。
MIFF会場として長年親しまれてきたPWTCの会場
昨年から新たに展示会場として使用され始めたMITECの会場内
日本訪問団はオープニングセレモニー、ウェルカムレセプション、バイヤーズナイトの主要なイベントに参加しました。ウェルカムレセプションでは、MIFFへの長年の貢献を讃えて、東京インテリア家具の利根川会長が最後に表彰を受けた。
ウェルカムレセプションで表彰された
利根川会長と東京インテリア家具の皆さん
MIFFは毎年盛大なバイヤーズナイトを開催することで知られていますが、今年も歌やダンス、ビンゴゲームなどの催しが次々と開催されました。
600名以上が招かれたバイヤーズナイト
今年もアジア家具フォーラム会員のフランスベッドがMIFF2019に継続出展しました。マレーシアの気候を考慮して冷感接触の抱き枕を多く展示して人気を集めていました。ほかにマッサージ機やリクライニング機能付きマットレスを展示しています。
今回はさらにアジア家具フォーラム会員から向陽技研も出展しました。フランスベッドと同様にMITEC4階11ホールに出展し、リクライニング機能に欠かせないラチェットギアとそのデモ機のソファを展示しました。同社は海外輸出比率の高い企業ですが、まだ未進出だったマレーシアの市場の可能性を探るために出展。問い合わせや商談などでマレーシア輸出に向けて確かな手ごたえをつかむことができたようです。
今回はさらにアジア家具フォーラム会員から向陽技研も出展しました。フランスベッドと同様にMITEC4階11ホールに出展し、リクライニング機能に欠かせないラチェットギアとそのデモ機のソファを展示しました。同社は海外輸出比率の高い企業ですが、まだ未進出だったマレーシアの市場の可能性を探るために出展。問い合わせや商談などでマレーシア輸出に向けて確かな手ごたえをつかむことができたようです。
4年連続のMIFF出展となったフランスベッドのブース
MIFFに初出展した向陽技研のブース
3月10日(日)の夜には、日本訪問団が滞在中の感謝を込めてMIFFスタッフや海外の業界団体などを招待した夕食会“さよならディナー”を開催しました。MIFF創始者のダトゥ・タン氏をはじめ、UBMアジアのM ガンディ氏や台湾区家具工業同業公会の皆さん、マレーシアの企業の方々が参加し、国を超えた交流を深めることができました。
和食レストラン「幸福」で開催した“さよならディナー”
25周年を迎えてもまだ進化を続けるMIFF。次回は2020年3月6日(金)から9日(月)に開催の予定です。