ニュースリリース

MIFF2022(マレーシア国際家具見本市)の視察




マレーシア国際家具見本市(MIFF2022)が7月6日から9日にかけて、クアラルンプールのMITEC(Malaysia International Trade & Exhibition Centre)とWTCKL(World Trade Centre Kuala Lumpur)の2会場で開催されました。アジア家具フォーラムでは日本訪問団として23名が視察に参加しました。



MIFF2022は、2019年3月のMIFF2019の開催後コロナ禍により中止延期が相次ぎ、3年振りの開催となりました。未だに中国・台湾とマレーシアとの渡航制限が緩和されない状況から出展企業は例年よりも少なく感じましたが、来場バイヤーはイタリアやインド、シンガポールなど国際的なバイヤーが多く参加して、東南アジア最大の国際家具見本市に相応しい内容でした。


3年振り開催の幕開けとなったオープニングセレモニーの模様


例年ショーで盛り上がるバイヤーズナイトは
3年振りの再会を祝うリユニオン・パーティーとして開催

MIFFでは例年バイヤーに向けた細やかなおもてなしが行われますが、今年もレセプションやパーティーなどが連日開催されました。また随所に日本人バイヤーに向けた心配りもあり、日本から視察に訪れたメンバーも大いに楽しむことができました。


パナソニックの再生ボード化技術「PALM LOOP」の講演をMIFF会場で実施

MIFF会場では、パナソニックのアブラヤシ廃材を活用した再生ボード化技術「PALM LOOP」の講演も実施されました。アブラヤシの原産国であるマレーシアのメーカーも興味津々で、マレーシア国内でも徐々にサスティナブルな意識が高まりつつあることが感じられました。

次回のMIFF2023は、2023年3月1日から4日に開催される予定です。アジア家具フォーラムでは次回もマレーシア国際家具見本市(MIFF2023)の訪問団視察を実施します。

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