アジアの家具インテリアが東京に

「AFF」は、展示会名に「アジア」を冠している通り、アジアの家具インテリア製品が集まる展示会です。日本国内の有名ブランドはもちろん、中国、台湾、香港、マレーシア、ベトナムなど海外の家具インテリア製品も多く展示しています。前回開催の「AFF2023」では、海外6か国から88社が出展しました。

海外からの「AFF」への出展者はすべて、日本市場の新規顧客開拓を目的として出展しています。海外展示会に出向くと、よさそうな商材を発見しても「日本市場との取引には興味がない」と門前払いをされて商談さえできないケースもありますが、「AFF」の海外出展企業は日本のバイヤーとの真剣な商談を熱望しています。

高い費用や労力、時間をかけて海外展示会に出向かなくとも、東京でまとまった数の海外メーカーと充実した商談ができるチャンスが「AFF」にはあります。

過去最大の展示規模に

前回開催の「AFF2023」は、137社・団体/306小間での開催となりました。「AFF」は次回で９回目の開催を迎える比較的に家具インテリア業界内では新しい展示会ですが、毎年展示規模を拡大し（コロナ禍期間は除く）、現在では日本国内で最大規模の家具インテリア専門見本市に成長しています。

次回の「AFF2024」はさらに展示規模を拡大し、150社/350小間以上の展示規模になる予定です。半日から１日かけて会場内を見て回れば、新たな商材・企業との出会いやアジアを中心とした家具インテリアトレンドを体験することができるでしょう。



前回の出展企業一覧や各種データは「前年の開催レポート」を参照ください。

合同開催展「建築＋インテリアWEEK」

展示会「AFF」は、合同開催展「建築＋インテリアWEEK」に参加しています。「建築＋インテリアWEEK」は、家具インテリア専門見本市の「アジア・ファニシング・フェア」、建築・住宅専門見本市の「Japan Home Show & Building Show」、インテリアファブリックス専門見本市の「JAPANTEX」の３つの展示会で構成されています。

「建築＋インテリアWEEK」のいずれかの展示会場で来場登録をして入場すれば、ほかの合同開催の展示会に登録する必要なく、来場者は「建築＋インテリアWEEK」内の各展示会場をシームレスに自由に見て回ることができます。

「AFF」に来場すれば家具インテリアの新製品を見て回るだけでなく、「住」に関わる業界の様々な新製品やトレンドを体験することが可能です。前回（2023年）開催の合同開催展全体の出展者数は627社・団体、総出展小間数は1,305小間の規模になります。









「AFF」展示会場内に入場するためには、事前にWEB上で来場事前登録が必要です（来場事前登録ページは24年９月末にオープン予定）。来場事前登録後に発行される来場パスを印刷して会場に持参いただければ、受付などに並ぶことなく、ノンストップで会場内に入場することができます。

「AFF」で来場事前登録を済ませて入場いただければ、ほかの合同開催展にも手続き不要で自由に入場することができます。

展示会会期当日に来場パスを持参し忘れた場合は、会場入り口の端末で印刷出力することも可能です。また、スマートフォンやインターネット環境がない場合、急に出先で来場することになった場合などは受付にて来場事前登録することも可能です。但し、端末や受付が混雑している場合には入場までにお時間がかかる可能性があることをご了承ください。



展示会場の東京ビッグサイトは東京23区内の江東区有明にあります。東京駅や羽田空港からバスで30分程度、その他東京都内の都心部から電車でのアクセスも容易です。

東京ビッグサイトには駐車場もありますが、展示会の会期中は早い時間に満車になることもあります。有明付近にはコインパーキングなどの駐車場も少ないため、公共交通機関でのご来場をお勧めしています。

→東京ビッグサイトへのアクセス方法の確認はこちら